子育てで悩んでいる方へ
ヨコミネ式叱り方の基本は、叱る頻度はとにかく少なくする!
叱り方を間違えると、子供はどんどん荒れていく!!
私自身の考えとして、叱ることは子育てではないと思っています。
どうしてこんな考えになったのかと言うと、
闇雲に子供を怒鳴りつける親が多いからです!
こういった叱り方を続けると、子供はどんどん親のことを嫌いになります。
そして、ますます言うことを聞かなくなっていきます。
だから、基本的には叱るのではなく、
冷静に間違えを教えてあげるのがいいと思っています。
ただ、お母さんが優しすぎると
子供がお母さんをなめてしまう場合があります。
こんなときは、ヨコミネ式叱り方をすると効果覿面です。
ただ、頻度は極端に減らすようにしてください。
本当に悪いことをしたときのみ、メチャメチャ厳しく叱りましょう!
叱り過ぎると、効果も半減してしまいます。
目的は、お母さんのイライラを解消するためではなく、
子供に間違いを理解させるためだと再度確認してから、
この先を読み進めてください。
ヨコミネ式叱り方!男の子と女の子の叱り方は違う!
ヨコミネ式叱り方を勉強していて、最も勉強になったのはここです。
もし子供を叱るのであれば、
男の子と女の子の叱り方は変えないといけません!
以下、詳しく解説していきます。
ヨコミネ式男の子の叱り方
まず、男の子を叱るときですが、鞭を使います!
竹のものさしで、太ももをバシっと叩いてください!
少しやりすぎな感じもしますが、
お母さんが男の子を叱るのであればこれくらいやったほうがいいです。
男の子はきっと泣くと思います。
で、その後しばらく無視します。
子供が泣き止んだら、ものさしを見せびらかしながら、
「わかった?」と確認します。
もし次にやったら2回叩くから!と言うのも忘れないように。
何度も言いますが、回数は多くて1年に2回くらいまでにしてください。
回数を増やしすぎると、効果が無くなってしまいます。
本当に悪いことをしたときに、思いっきり叱る!
これをすることで、お母さんに逆らわなくなります。
ヨコミネ式女の子の叱り方
女の子の叱り方は全く逆です。
鞭は使いません。
使うのは、女の子のお母さんに対する気持ちです。
女の子はお母さんに憧れています。
つまり、お母さんが大好きです。
そんな気持ちを持っているときに、何か悪いことをする。
そしたら・・・
無視してください!
女の子は、大好きなお母さんに無視されると焦ります。
そして、必ず謝ってきます。
ここで始めて、「わかった?」と話をします。
これだけで、女の子はきちんと言うことを聞くようになります。
子育ての基本は、自宅で子供とどのように接するかです。
ここを失敗してしまうと、
いくら保育園で良い教育をしても、子供はうまく育ちません!
次ページでは、自宅でできるヨコミネ式子育て法を紹介します。