子育てで悩んでいる方へ
ヨコミネ式「計算」プログラムのポイントは、たまたま足し算!
将来医者になれる頭脳を身に付けられる!?
ヨコミネ式学習法の最後のプログラムは計算です。
ここでも最も重要なことは、焦って先に進もうとしないことです。
じっくりと一つ一つステップを踏んでいってください。
また、計算のプログラムは2歳後半から始めるようにしましょう!
最初のステップは数字を覚える
最初のステップはとにかく頭の中に数字を入れることです。
さまざまな場面で数字を口にする機会を作ってあげましょう。
例えば、お風呂の時に、
「よーし、じゃああと10数えたら出ようか。1、2、3、・・・」
という風に数字を数えさせたり、
「机の上に飴玉は何個ある?」
と聞いてみたりします。
3歳になるまでに、1から10くらいまでの数字を言えるようにしましょう。
第2ステップは、数字を書く練習をする
ヨコミネ式学習法「書き」のプログラムに書いてある方法で、
まずはきちんと鉛筆を持てるようにします。
>>ヨコミネ式学習法「書き」プログラムはこちら
それができたら、次は数字を書く練習をします。
本屋にいくと、数字を書く練習帳が売っているので、
これを1冊買ってきて練習しましょう。
もしくは、お父さんお母さんが手書きで作ってあげて、
それをコピーして使ってもいいです。
手書きは面倒ですが、子供にとってはうれしいことです。
第3ステップは、たまたま足し算
「たまたま足し算」とは、
数字の分だけ並んだ玉を数えながら、
足し算のやり方を覚えていく方法です。
これを実践していくと、
足し算のやり方のコツが自然に身につきます。
計算が終わったら、答えが合っているかどうかをチェックしてあげてください。
全部できたら花丸を付けてあげるようにしましょう。
たまたま足し算ができるようになったら、
今度は、玉の下に書いてある数字を見ながらやってみます。
これを繰り返していくうちに、玉がなくても計算できるようになります。
次のページは、ヨコミネ式「計算」プログラム中級編です。
中級編でも、子供の学力は小学校1年生レベルになります!