子育てで悩んでいる方へ
ヨコミネ式「計算」プログラム上級編は、お金とそろばんを使う!
「警告」子供を天才だと思ってしまうかもしれません!
さあ、いよいよヨコミネ式「計算」プログラムも最終段階です!
小学校に入学する前に上級編までクリアしておくと、
算数のテストではほぼ100点を取れるようになります!
とても重要なステップなので、諦めずにゆっくり進めましょう。
ステップ7は、繰り下がりの計算!ポイントは2段階で計算すること!
本来は小学校1年生で習う範囲です。
私も以前小学校で働いた経験があるのでよくわかるのですが、
このパートは本当に教えるのが難しいです!
私自身とても苦労しました。
実際、ヨコミネ式で教えると、
子供たちの理解がかなりスムーズです!
例えば15−6を計算するとします。
@まず10−6を計算する
まず、10から6を引きます。
すると、4が出てきます。
A次に4+5を計算する
出てきた4と、引かれる数の1の位である5を足します。
すると答えである9が出てきます。
このように、繰り下げがある引き算は、
2段階で計算させると理解しやすくなります!
最初は混乱するかもしれませんが、
順番を体で理解できるようになるまで、ひたすら練習します。
第8ステップは大きい数をお金で計算する
10の位や100の位をきちんと理解できるように、
お金を使って説明します。
例えば、
「100円玉が2枚、10円玉が3枚、1円玉が2枚の時、
お金は全部でいくらありますか?」
という問題を解くとします。
この場合、100の位、10の位、1の位それぞれ計算して、
最後に全ての位を足すというように考えさせます。
わかりにくい場合は、表にすると理解しやすいのでオススメです。
第9ステップはそろばんをやってみる
そろばんは本来、小学校2年生レベルでないと、難しいです。
ただ、ヨコミネ式「計算」プログラムを使って、ここまで理解すると、
そろばんもスムーズにできるようになります。
そろばんに関しては、特に変わった方法などは使いません。
本屋さんに売っているような一般的な本を1冊買ってきて、
それを使って勉強させます。
ヨコミネ式を学んだ子供たちであれば
5歳からそろばんを習得できるので、一度やってみてください。
次ページでは、ここまで見てきたヨコミネ式学習法が
自宅で簡単にできる方法についてまとめています。
これで、子供の学力は保証されたようなものです!